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THOUGHT
私の想い
私の実家の仏間には、軍服を着た2人の若者の遺影が飾られています。私の伯父たちです。長兄は第2次世界大戦敗戦の年の6月に南洋の孤島で餓死、次兄は敗戦後まもなく病死したと聞きます。どちらも24歳でした。祖母は遠くを見つめ、もう2度と帰ってくることのない息子たちの思い出を語ることがありました。戦争で短い生涯を終えた二人の命の物語は今でも私の心の中で生きています。
それにしても、どうして戦争は起きてしまったのだろう、どうして大人たちはだれも戦争を止めることができなかったのだろう、広島・長崎への原爆投下はどうして防げなかったのか、と母に何度も聞いた記憶があります。この先また同じような悲惨な戦争が絶対に起きないよう、私にも何かできることがあるのだろうか、そんな思いを持ちながらずっと生きてきました。
それにしても、どうして戦争は起きてしまったのだろう、どうして大人たちはだれも戦争を止めることができなかったのだろう、広島・長崎への原爆投下はどうして防げなかったのか、と母に何度も聞いた記憶があります。この先また同じような悲惨な戦争が絶対に起きないよう、私にも何かできることがあるのだろうか、そんな思いを持ちながらずっと生きてきました。
大人になってからは教職員組合で女性部長をしながらジェンダー平等教育や性教育について学びました。学校で使用されている男女別名簿を男女に関係なく「あいうえお順」の名簿にする取り組みも進めました。また県南生協の活動で沖縄の戦跡巡りにも参加しました。地元秋田で平和コンサートや憲法学習会の開催にも取り組んできました。
そして私なりにたどり着いた答えが、だれもが差別されることなく一人の人間として尊重され、互いに多様性を認めあえる社会であれば、戦争は防げるのではないか、ということです。平和はみんなの願いです。これまでは力のある大きな声しか届いていなかった政治に、いろんな立場の人の小さな声や小さな叫びを届け、だれもが「生まれてきてよかった」と思える社会にしたいと思います。 ♬ひとりの小さな手、一人の小さな声、何もできないけど、みんなで力を合わせれば何かできる♬ という希望をもって。
そして私なりにたどり着いた答えが、だれもが差別されることなく一人の人間として尊重され、互いに多様性を認めあえる社会であれば、戦争は防げるのではないか、ということです。平和はみんなの願いです。これまでは力のある大きな声しか届いていなかった政治に、いろんな立場の人の小さな声や小さな叫びを届け、だれもが「生まれてきてよかった」と思える社会にしたいと思います。 ♬ひとりの小さな手、一人の小さな声、何もできないけど、みんなで力を合わせれば何かできる♬ という希望をもって。
MOVIE
住民とのキャッチボールを大切に
POLICY
めざすもの
安心な医療・高齢化対策
- パンデミックに備えた十分な医療体制の整備をめざします。
- 高齢者になっても、病気になっても、障がいがあっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう在宅医療、介護、福祉サービスの充実をめざします。
- 日常の買い物や通院に困難を抱える高齢者のくらしの足の問題解決をめざします。
学校教育と子育て支援の充実
- 保護者の教育関係費用の負担軽減や病児病後児保育など子育て環境を整えます。
- 児童生徒と向き合える時間を十分に確保できるよう、教職員の多忙を解消します。
- 「子どもの権利」を大切にする教育の推進をめざします。
- 地域の学校で障がいのある子どもと障害のない子どもが共に学ぶことができるようシステムの転換をめざします。
安定した雇用環境の整備
- 障がいの有無や性別等の差別がなく、子育てと仕事の両立が可能な労働環境と安心して生活できる賃金をめざします。
- セクハラやパワハラの禁止と相談窓口の機能強化をめざします。
持続可能な農業政策
- 若者がチャレンジしやすい農業支援体制をめざします。
- 有機農業に取り組む農業者に対する支援を強化します。
- 食教育、地産地消、農業体験学習等の活動により有機農業者と消費者の交流をすすめます。
平和をすべての基本に
- 日本憲法を守り、核兵器のない世界をめざします。
- 原発事故を忘れず、脱原発・脱炭素・持続可能な社会をめざします。
PROFILE
プロフィール
- 1957年5月
- 中田勤(仙南村長[現・美郷町])の長女として生まれる
- 1970年3月
- 仙南西小学校卒業
- 1973年3月
- 仙南中学校卒業
- 1976年3月
- 横手高等学校卒業
- 1976年4月
- 秋田県職員(学校事務)にて勤務
勤務校/角間川小学校・藤木小学校・六郷東根小学校・千畑中学校 - 1997年4月
- 秋田県教職員組合女性部長
妊娠教員の体育実技代替制度の実現に取り組む
平和コンサートや平和講演会の企画
環境にやさしい"せっけん"を使用する運動を進める - 1999年4月
- 秋田県職員(学校事務)にて勤務
勤務校/千畑中学校・六郷小学校・千畑南小学校・高梨小学校・豊岡小学校(2010年10月秋田県職員を退職) - 2011年4月
- 秋田県議会議員初当選
・教育公安委員会
・農林水産委員会に所属する - 2015年4月
- 秋田県議会議員二期目当選
・教育公安委員会(副委員長)
・農林水産委員会(副委員長)に所属する - 2019年4月
- 秋田県議会議員三期目当選
・総務企画委員会に所属する - 2023年4月
- 秋田県議会議員四期目当選
・福祉環境委員会に所属する
かとう麻里事務所
〒014-0022
秋田県大仙市大花町9-3-18